その後1か月間に120円台~90万円台で推移しています。ほぼ横ばい。ここから急上昇して200万を目指すか、はたまた再度60万円台まで下落するか。あなたならどっちにかける?
稼げるかもしれない理由
でっぽこ君が98万円で購入後、66万円まで下落した。その後、1週間で90万円を突破するまで回復。
株を買う理由
2月6日に66万円まで下落したが、その後わずか1週間で30万円上昇。
PASMO・Suica・nanaco・iD・Edy・WAONなどがある
電子マネー | 仮想通貨 |
円をスマホやカードに チャージして使う |
取引所で円を両替して使う ※bitFlyerも取引所の一つ |
価格が変動することはない | 価格が変動する |
日本国内でしか使えない | 海外でも使える |
このように、価格が上がっているときは「まだまだ上がるのではないか?」という気持ちが生じ、さらに「早く買わないともっと上がってしまう」という気持ちがさらに生じ、冷静な判断を出来なくさせてしまいます。
「今が上昇のピークでは?」という考えも持つべきだったでしょう。
でっぽこ君は、買った値段よりも安くなる前に、少しでも利益を出そうと思いながらトレードしていたようです。なので、価格が上がり始めても、その上がり始めで売ってしまうので、大きな利益にはなりませんでした。
その反面、価格が下がり出すと、指値で売る金額を入力している最中にさらに下がってしまい、売る機会を逃して損失が拡大するという現象に見舞われたようです。
よって予めロスカットルールを決めて、ツールで設定しておくと、売る機会を逃すのを防止できると言えますね。
ロスカットルールとは
含み損が一定以上になったら、強制的に決済されるルールのことです。例えば「総資産がマイナス10%になったら強制的に決済を行う」というようにルールを決めておくことで、損を拡大することを防ぎます。
指値で注文する入力画面
ロスカットを設定する入力画面
例えば
80万円でビットコインを購入
↓
70万円で「ロスカット」設定←価格が下がり70万円になった時点で自動で決済される
↓
ところがでっぽこ君は「指値」で70万円で売却
↓
あっという間に10万円の損失
ツールの操作ミスで、損をすることもあり得るということですね。でっぽこ君がバカ過ぎるって思って片付けるのではなく、特に初心者の方はツールの使い方も気をつける必要がありそうです。
もし、でっぽこ君が損失20万円で損切りせずに我慢していたら…。もし、でっぽこ君が今朝購入したビットコインをそのまま売らずに持っていたら…きっと損失は大きく減らせていたでしょう。
今回は新歩の助言で、でっぽこ君は損切りをしたようですが、誰の意見にも左右されず当初の「ビットコインはこれから上がる!」という自分の気持ちをでっぽこ君が貫いていれば、結果は変わってきたかもしれません。
しかし「もし~ならば」という考えは、残念ながら意味がありません。いくらそう思っても今の現実は何も変わらないのですから。だったら次に失敗しないように、そこから学びましょう。
このブログを見ているあなたも、ビットコインや株、FXなど投資にチャレンジしてみようと考えているならば、このド素人のでっぽこ君の失敗を反面教師としてもらえるとでっぽこ君も少しは救われるでしょう。
]]>2018年、世の中で話題になっている仮想通貨ビットコインに興味を持ったでっぽこ君。コツコツ貯めたお金で思い切って仮想通貨を購入!しかし、買った瞬間に値が下がるという自体に…。なぜでっぽこ君は損失をだしたのでしょうか?
株に非常に似ている部分がありますね。値が上昇する前に買うことができれば、利益を出すことができますが、値が下降する前に買うと損することになります。でっぽこ君は、まさに値が下降する直前に購入したことになります。
難しいのは、値が上昇するタイミング、下降するタイミングをどうやって見極めるか。株式投資では、チャートを見ることである程度タイミングが分かるテクニックやツールが出ていますが、仮想通貨は株式投資ほどチャートを読むことが出来ません。
買いたい人が売りたい人よりも多ければ値が上がる。すごく単純ですが、すごく難しい。
自分が良いからと思って購入するのは、安易な考えだったようです。ビットコインの値が上がるときは、買いたい人が売りたい人を上回った時。そう考えると、世の中にどれだけ買いたいと思っている人がいるかを知ることが重要であるということです。
買いたい人が増えるかどうか知るためには、仮想通貨全体の最新ニュースをチェックし、そこで得た情報を今後の値動きの予想材料として使えば、リスクを減らすことは出来たでしょう。
例えば
「大手ショッピングサイトがこぞって仮想通貨での決済を導入!」のような最新ニュースを見たら、今後仮想通貨はますます一般化してくるのではないかという予想が出来ます。
株でもFXでもロスカットルールを決めていない人は損が膨らみ、最悪全財産を失うリスクも高くなります。
ロスカットルールとは
含み損が一定以上になったら、強制的に決済されるルールのことです。例えば「総資産がマイナス10%になったら強制的に決済を行う」というようにルールを決めておくことで、損を拡大することを防ぎます。
投資で儲けている人には必ずと言ってもいいほどこのルールを実践しています。そう考えると、ロスカットルールのないでっぽこ君は、これからさらに資産が減る可能性が高いというわけですね。
誰か、でっぽこ君が損している原因が上記の3つ以外にもあるなら教えてくれませんか?ド素人は仮想通貨に手を出さなければ良かったのでしょうか?
]]>仮想通貨(ビットコイン)で利益を得るにはどうしたら良いのでしょうか?ビットコインの価格が常に変動しています。いつ買えば良いのでしょうか?
問題
ビットコイン1枚(1BTC)が10万円の時に1BTC購入したとします。
翌日11万円を超えていました。その為、11万円で売りました。
さあ、いくら利益が出たでしょうか?
2017年の1月にビットコインは1BTCが10万円程度でした。それが、2017年12月に230万円に急騰しました。
2018年2月5日午前2時の時点ででっぽこ君は3万3843円の損失を出していた…
さて、どうすればでっぽこ君は救われるのでしょうか?
]]>仮想通貨の取引台帳を作る技術のことです。
ブロックとチェーンという2つの用語が組み合わさっています。
ブロックとは、約10分間の取引データが記録された取引台帳です。
チェーンはとは、そのブロック同士がつながっていることを意味しています。
10分ごとの取引がチェーンでずっと繋がっていることを意味しています。
また、分散型取引台帳とも呼ばれています。
分散型とは何か?
それは銀行のように取引データが一箇所で集中して管理されているのではなく、ユーザー同士が分散して管理している、つまり複数のパソコンで分散して管理しているので分散型と呼ばれています。
ビットコインに参加している皆で管理してるので、例えば誰か一人のパソコンにハッカーが侵入してデータが書き換えられても、他の人と整合性が合わないので、すぐに不正が明らかになるというわけです。
取引の記録データのことです。AさんBさんとの間で、AさんがBさんに○円送金。BさんがAさんから○円入金してもらう。などの取引が記録されています。
仮想通貨が分岐してできた新仮想通貨のこと。元の仮想通貨をコピーして生まれることからクローン通貨と呼ばれています。
ビットコインから分岐した仮想通貨。2017年8月1日に誕生しました。ビットコインとの大きな違いは1ブロックの容量がビットコインは1MBに対して、ビットコインキャッシュは8MBに増えている点があります。
ブロックチェーンが分岐すること。ビットコインが分岐して、ビットコインキャッシュが生まれました。ハードフォークとソフトフォークがあります。
ハードフォークとは
繋がっていたブロックが途中で2つに分かれることを言います。2つのブロックに互換性はなく、新しいブロックが生まれます。つまり、元々の通貨はそのままに新しい通貨が生まれることです。よって、ビットコインキャッシュはハードフォークから生まれたと言えます。
ソフトフォークとは
全てのブロックが生まれ変わることを言います。つまり、仮想通貨の仕様自体が変わることです。分裂して新しい仮想通貨は生まれません。
例えば、ビットコインでハードフォークが起こった場合
「1ビットコインに対して○枚の新仮想通貨を付与します。」というように、ビットコインを持っている人がさらにハードフォークで誕生した新仮想通貨が受け取れる場合があります。
株で言うところの配当みたいなイメージです。
マイニングする人のこと。
約10分ごとの取引台帳を一番早く作った(ブロックを一番早く生成した)人に報酬として仮想通貨が与えられます。この仕組みが採掘で金を見つけるのと似ているからマイニング(発掘)と呼ばれている。
ビットコインに次いで時価総額が大きい仮想通貨のことです。
ビットコイン以外の仮想通貨の総称です。
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